共感で繋がるSNS
投稿
まさ🫧❀
き きらめく風がときをむすび
あ あわいに穂影がとけてゆき
か かぜは記憶をむすびなおし
り 遼（はるか）の彼方に 灯がとける
⸻
月光が野を照らし、風が穂影をそっとゆらしています。
その揺らぎは、夜に息づく光の記憶のよう。
影がとけ、光が祈りにかわるとき、
世界は静かな呼吸を取り戻します。
── この光が、あなたの心にもやさしく届きますように🫧❀
-つきあかりの径(みち)-
#あいうえおの落ち葉たち
#ひかりの余韻 #心の呼吸
#DigitalArt #幻想AIイラスト
秋色ことば遊び ～あいうえおの落ち葉たち─
参加
ことばりうむの星
14
115
コメント
関連する投稿をみつける
塩分
日本が核兵器を保有する議論が、周辺脅威の増大を背景に一部で囁かれる。しかし、東海村JCO臨界事故（1999年）と福島第一原子力発電所事故（2011年）の苦い記憶を呼び起こすだけで、この選択がどれほど現実離れした幻想かを思い知らされる。
東海村では、経営難による人員削減と教育不足が手順違反を招き、作業員2名の命を奪った。福島では、リスク認識の甘さと安全投資の先送りが、炉心溶融と広大な汚染地帯を生み、廃炉費用は22兆円を超え、避難者の苦難は今なお続いている。これらの事故は、原子力の運用が「人」の質と継続的な投資に依存することを、血と涙で証明した。
核兵器保有は、民間原子力の延長線上にあるものではない。最小限の抑止力（30〜100発規模）であっても、初期開発費は5〜15兆円、年間維持費は1〜2.5兆円に及び、防衛予算（2025年度約8.7兆円）の大きな割合を恒久的に食い潰す。この巨額負担の下で、真っ先に削減の標的となるのが人材育成コストである。
歴史的に見て、日本社会は高度で危険な現場に対して、待遇改善よりコスト抑制を優先してきた。核プログラムも例外ではなく、予算圧力が高まれば、正規雇用の高度専門家を減らし、派遣や非正規人材で補う誘惑に抗えなくなるだろう。
その結果、機密情報の露出リスクが飛躍的に高まる。派遣労働者は忠誠心や長期的な責任感を育みにくく、離職率が高い中で、核弾頭の設計・製造・保守という極秘情報を扱うこと自体が、無謀な賭けとなる。
さらに深刻なのは、待遇の切り詰めがもたらす人材の質の低下である。核兵器運用は、極限のストレスと危険を伴う職場だ。常時潜航する戦略潜水艦の乗員、弾頭保守の技術者、指揮統制システムの管理者――これらの職に就く者は、文字通り命を賭して国家の存亡を担う。
にもかかわらず、財政難を理由に給与や福利厚生を抑え込めば、誰が自らの人生を捧げる覚悟で応じるだろうか。核保有を声高に主張する論者たちでさえ、自身やその子弟が現場で滅私奉公する意志を持っている者はほとんどいない。
彼らは抑止力の「恩恵」を語るが、その代償を実際に背負うのは、名もなき現場の人間である。この矛盾こそが、核武装論の最大の虚構である。既得権益の温存も避けられない。
予算が限られる中で、核プログラムは一部の防衛産業や官僚組織に巨額の資金を集中させ、新たな利権構造を生む。真に必要な人材育成や安全投資は後回しにされ、形式的な訓練や見せかけの体制整備でごまかされる危険性が高い。
福島事故で明らかになったように、組織はリスクを過小評価し、コスト削減を正当化する体質を容易に再現する。
核兵器の場合、その失敗は一瞬にして国家の破滅を招く。核兵器は「持つこと」自体が目的化しやすく、持った後にこそ本当の試練が始まる。
東海村と福島は、日本が高度な技術を有しながらも、人材への投資と安全文化の徹底を怠ったときに、どれほど惨憺たる結果を招くかを示した。同じ過ちを、取り返しのつかない規模で繰り返す理由はどこにもない。
真の安全保障は、核武装の夢想ではなく、日米同盟の信頼強化、従来型防衛力の着実な増強、外交による緊張緩和にある。被爆国として私たちが守るべきは、核の連鎖を断ち切る不動の決意である。
核保有は、国民に過大な犠牲を強いるだけでなく、誰も本気で背負いたがらない重荷を未来に押し付けるだけだ。日本は核兵器を持つべきではない。持つ能力があっても、持つ覚悟も、持続する責任も、核保有賛成派にはない。それが、過去の教訓と現実の財政・人間的限界が突きつける、冷厳な結論である。
政治の星
🧸ིྀれいの悪夢❤️🩹
垢消したいくらい恥ずい無理
ハーロック
夜のコンビニの蛍光灯は、やけに白かった
男は、レジ横の鏡みたいなガラスに映る自分を見て、目を逸らした
「……ブサイク」
口に出した瞬間、胸の奥が少し軽くなる
この呪文を唱えると、全部が説明できるからだ
彼女ができない
誘われない
視線が合ってもすぐ逸らされる気がする
会話が続かない
笑いも取れない
――全部、顔のせい
そう思えば楽だった
努力なんて無駄だと決められる
傷つかずに済む
負けたことにしなくて済む
男は、弁当をカゴに入れた
そのときだった
「自分、それ一番ダサい負け方やで」
背後から、低い声がした
振り向くと、黒い服の男が立っていた。
コンビニの入口の自動ドアの前
いつからそこにいたのか分からないのに
そこにいるのが自然に感じる
「……誰だよ」
「ワシはただの通りすがりや
で、自分いま、"顔が悪いから無理”って言うてたな」
男は舌打ちした
「放っといてくれよ、事実だろ」
「それ、事実やない
“便利な言い訳”や」
男の眉が跳ねた
「何がだよ、俺は不細工なんだ
性格も暗いし、そりゃ無理だろ」
黒い服の男は、レジ横の小さな窓から外を見た
夜の道路を、人が歩いている
カップル
家族
友達同士
ひとりで歩く人
「自分、外見の良し悪しで世の中が決まるんやったら
今この街におる家族の半分は存在してへんで」
男は黙った
黒い服の男は続ける
「一人一人に両親がおる
その両親が全員、美男美女か？ちゃうやろ」
「つまりな」
男は、短く言った
「“見た目が良くないから彼女できない”は、理屈として破綻しとる」
男の喉が鳴った
「……でも現実に俺はできてない」
「せや、現実はこうや」
黒い服の男は、少しだけ声を低くした
「自分は“彼女ができない”んやなくて
“行動せん”だけや」
「は？」
「ほら出た
自分、今“顔の話”から逃げて“心の話”にすり替えようとしてるやろ」
男は苛立った
「心の話って何だよ」
「自分が毎日唱えとる呪文や」
黒い服の男は、男の顔を真正面から見た
「『どうせ無理』
『俺なんか』
『努力しても無駄』」
「これ、何のために言うとる？」
男は答えられない。
「答え、ワシが言うたるわ」
男は指を一本立てた
「挑戦せえへんためや」
「傷つくのが怖い
断られるのが怖い
気まずくなるのが怖い
せやから“顔のせい”って看板立てて
その裏に隠れとるだけや」
男は拳を握った
「……俺の何が分かる」
黒い服の男は笑わなかった
「分かるで
ワシはな、自分みたいな男をぎょうさん見てきた」
#希望 #自作小説
読書の星
メルシー
5
虹色狼
それが終わったらついでにあれこれ用事を済まそうとか思うんだけど、
もう家を出る前から早く帰って寝たいし車運転するのも怪しいし…
昼勤で仕事終わってから出かけるのなんて全然平気だし余裕なのに、夜勤の時はなんでこうも違うのだろう。
早く布団入って寝たい…
1
たっちゃん
2
奏
4 もっとみる 
話題の投稿をみつける
2024/6/30
ゆづ🐺
持っていって売ろうにも量がな…笑
この前のライブでまた少し増えてしまったし…。
19
けんく
7
咲
7
sabobo@QB
ほぼ決まってきた動きが少し変わる可能性もある。
6
さけぶ
赤色なくてよかった
4
左ぷろ
#シャトル786
海の京
火曜はそろそろ久々にかが屋の写真旅を見てみたいところ
あと、ロケはしたけどまだ日の目を見ない舘様も出たアインシュタインのキャンプ企画もまだか？
7
御崎🌸
9
梅村
9 もっとみる
ひまり
つ つま先が「ひゃっ」となる季節 が、そろそろ到来です。 き きっと、あなたのぬくもりが なければ、 か 風に吹かれて転がっていた かもしれません。 あ あの穂影がゆれるたび、 心もふわりと揺れて、 か かぜがどんなに冷たくても、 あなたの優しさが防寒着 代わり。 り りんとして立つわたしの背中に は、あなたの光がそっと しのばせてあります。 ── 風邪予防には、あたたかい言葉とお茶が効きます☕🍁 って返歌どうでっしゃろ？ꉂ(˃̤▿˂̤*ૢ)'` おばちゃん読むとムードがないですなぁ[笑] それにしても、とても綺麗なお月様ですね[最高]
yjk☁️
わぁ[ほっとする] すっごく秋らしくて優しい詩とイラストですね♪ そして、ちょっと冬が近づいてきてる。 まさに「今」の雰囲気も感じました[照れる]
エム
素晴らしい[ハート]
グラちゃん【公式】
幻想的で美しい文章グラ…月光と風の描写がとても繊細で、心に穏やかな光が届く感じがするグラね！
らきちゃん
後ろのススキがほのかに描かれていて素敵ですね[ハートポーズ]