投稿

あらやん201
餓鬼畜生と言う地獄がある。普通仏教をやる者はあまり口にしない。昨今の人は仏教を知らないので、一般人は恐れるからだ。
餓鬼とは一般的に幽霊を指す。そう、地獄は見えないだけである。死んだ時この世に何らかの未練があって、転生出来ない存在、それが幽霊である。転生出来ない事は苦しい。そのため、生前の姿で苦しげな顔をしている事が多い。幽霊は基本的に何も出来ない。そのため、苦しみを訴えて何らかの行動をする。
わたしもそんなに詳しくないから、幽霊も見えないし、霊感もない。別に困らない。取り憑かれようが、どうでも良い。
施餓鬼と言う物がある。幽霊に徳を回向して成仏(転生)を助けてあげる。徳は積める人にしか積めない。回向と念じれば回向出来る。 あくまで僧侶や瞑想の先生、在家者から聞いた話である。
畜生とは言わずもがな、昆虫も含めた動物の事だ。手塚治虫のブッダには、十大弟子の一人アナンダの恋人にリータが出てくるが、アナンダを庇い毒蛇に噛まれて亡くなる。無情である。
雨季の中、ブッダと共に川を渡ろうと泳いでいると、幸い木が流れてくるが、その上に毒蜘蛛がいる。それを殺そうとするアナンダをブッダが制止して、リータの転生かも知れんぞ、と言う。そんなとアナンダは言い、そのまま見送ってブッダとアナンダは何とか岸に泳ぎ着いた。
今生、好きな人は出来なかった。結婚しなかった。でも猫は凄く好きだった。そのため、自分が猫を飼ったら白猫の上オッドアイか尻尾曲がりという強運の猫だらけだった。どんな因果なのか分からない。10匹も生まれた、大半白猫で一匹だけキジトラのオスだった。とても嬉しかった。
が、嬉しさは長く続かなかった。大半がテリトリー争いをして出て行ってしまった。室内飼いをしなかった。閉じ込めるのは不憫だからだ。昔飼った猫も放し飼いだった。
そんな中家に住み着こうとするメス猫がいた。エゴマちゃんと言う。ネグレクトされた子だった。それが分かって愛情を注いだ。その子もとても愛情に飢えていた。その子は色々と未熟で子育ても知らなかった。だから、赤ちゃん猫の授乳から教えた。
そんな子が突然亡くなっていた。どうも、喉に自分の毛を詰まらせたらしかった。それを知らせたのは蛆虫であった、何でこんなに蛆虫なんているのか?掃除していて、半月経った頃エゴマちゃんの死体に初めて気付いた。匂いは酷かったが、それでも全く身体は崩れておらず、体液が出て虫が来ていただけだった。早春で寒かったせいだろう。苦しげな表情が伺えた。
猫は主人しか知る者がいない。この子は自分しか知る者がいない。即座に埋める場所を探して埋葬してあげた。この子は運が無かった。幸せだったか?何度も問いかけた。泣いた、散々泣いた。もし、今度会えたら幸せにしてあげるからな、と誓ってあげた。
そんな家も壊されて無くなった。
自分のアパートは虫が出るが、なるべく殺さない。殺虫剤も使わない。あまり追い払わない。そんな中成虫のゴキブリがいて、さすがに困った。自分の身体にも這ってきた。捕まえたが、外へ逃がしてあげた。エゴマちゃんの生まれ変わりかもしれなかった。
そんな事を思い出し、自分の小さいプランターに埋めて手を合わせた。
里子に出した猫はその子の子どもである。やはり未熟児で目を掛けてあげた。だからか、最後までその子だけ残った。
家を壊される時その前に里子に出して、この子だけでも幸せにしてあげたいと願った。無事終生面倒を見てくれる里親に恵まれたようである。
自分は生き物に縁がない。良い縁がない。それが今生の自分の運命らしい。でも長生きが予想される。長生きはしたくない。この世に執着はない。




コメント
話題の投稿をみつける

ななみ

すっぱ

うんち

チンド

ヒカミ

マック

あちゃ

イヴリ

なかみ
アーモリーデッキデータドールとは何?
アーモリーデッキデータドールは、主にデジタルデータの管理や分析を行うためのツールやシステムを指します。以下にその特徴をまとめます。
機能: データの収集、整理、分析を行い、視覚化することで、ユーザーが情報を簡単に理解できるようにします。
用途: ビジネスの意思決定、マーケティング戦略の策定、顧客分析など、さまざまな分野で利用されます。
技術: AIや機械学習を活用して、データのパターンを見つけたり、予測を行ったりすることが可能です。
このように、アーモリーデッキデータドールは、データを効果的に活用するための強力なツールです。

ゴンゾ
名台詞です。
もっとみる 
関連検索ワード


チーズ
虫を殺さないのは分かるけどゴキブリは逃せない。怖いのよ 次生まれ変わってゴキブリになって殺されても全然いい。また生まれ変わるから
あらやん201 投稿者
この子がエゴマちゃんです。育児で激ヤセしました。翌年5/5に死亡確認翌日埋葬しました。