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狼夜怜

狼夜怜

ゼンゼロストーリー見終えた。
イゾルデさんの最後、オルフェウスにやっと会えたって言ってたけど、死に際に解放されたのが分かってよかった。
結局のところ、イゾルデ大佐が復讐を選んで、鬼火を裏切りながらも1人で動いていたのは、鬼火のことを思ってのことだったんだろうね。
ミアズマからかつての兵士、つまりオブシディアン大隊の戦友たちを作り出していたのは、彼女の中で仲間を忘れられない、忘れたくない、そういう思いの塊が具現化したもので、ミアズマがその想いに答えたからこそ、彼女とミアズマは繋がってしまったんだろうと思った。
鬼火隊長に過去を思い出させて、今いる仲間たちを裏切らせるわけに行かないからこそ、一人で手回しをして、苦しみながらも生きていたんだろうね。イゾルデ大佐は不器用、ではなくて、ずっとオブシディアン大隊の大佐として、鬼火たちを光に向かわせる反対に、自分が悪役として闇となり、影に潜むことが正しいと思ったんだろうね。復讐心に狩られる自分を隠しながら……
最後に、彼女が時折咳をしていたのは、ミアズマからの侵食に限界を感じながらも、鬼火たちに隠すために咳払いという体で、席をしていたんじゃないかなって思う。
それを表すかのように、ストーリーが進むにつれてイゾルデ大佐の声がかすれ出しているからね。
ゼンレスゾーンゼロ、独特な世界観を誇るアクションRPG、今後にも期待ですね。
#ゼンレスゾーンゼロ #ゼンゼロ #考察
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