ベッドの中、年上恋人から頭を撫でてもらっていた。あまりの気持ちよさに、目を細めると、青も細められた?「…この程度が、嬉しいのか?」「この程度、じゃないです。あなたから、俺を撫でてくれてるんですよ? 嬉しいしか、ないです」 催促してないのに、撫でてくれた。それこそが。