てゐちゃんとうどんげちゃんのしっぽがふっさりしてるのだいすき。

女性は愛するより愛される方が幸せになれる。

妙齢の女性なら何万回も耳にしたことのある、あのフレーズ。

「愛する」のと「愛される」のではどちらが幸せか。 
これに対する世間の反応はさまざまだが、やはり主流の考え方は
「女の子は愛される方が幸せなのよ」的なものじゃないだろうか。

恋愛マニュアル本などでは、脈がなさそうな相手に時間を使うなんて愚の骨頂のように扱われている。

もちろん自分も、この問題についていろいろな意見を読み、考え、常々自問自答を繰り返し、たどり着いた自分なりの答えは一貫して
「愛した方が断然いい」というスタンスである。

KinKi Kidsも「愛されるよりも愛したい真剣（マジ）で」と歌っているが、本当にその通り。

昨日まで愛し愛されていたのに突然心変わりされる。

どんなにお互いに信頼関係があったとしても恋愛感情はコントロールできないものだから、ありうる話だ。

だから片思い至上主義ではないけれど、相手にこうされた、どう思われてるの？とかより、もっと純粋に「好き」な気持ちを楽しもうよ！と思う。

好きな人ができても両想いになれなきゃ価値なし、つり合いの取れていない相手をどうこうなんて気持ち悪い、みたいな風潮はどうなんだろうか。

どんな人だって誰に対しても好きになる権利はある。

「愛し方」さえ間違えなければ、本人が迷惑をこうむることもないわけだし、単純に好かれて嫌な人なんていないはずだから。

結局、「相手に振り向いてほしい」という見返りを求める気持ちが全てをややこしくするんだろうな。

相手の反応を気にしすぎてやたら自意識過剰になったり、駆け引きに疲れたり。

「好き」という本来幸せなだけの気持ちが、叶わないというがっかりした気持ちに覆いつくされて苦しくなってしまったり。

毎日を楽しくしてくれる「快」の気持ちの最もたるもの、愛すること、愛する気持ち。 
見返りを期待せず、大切にしていきたいと改めて感じている今日この頃である。