最近使う場面がめっきり減った、心理の話。｜たかしの投稿-GRAVITY(グラビティ) SNS

最近使う場面がめっきり減った、心理の話。

人の時間を感じるスピードは集中力が関係していると、僕は思う。

スローライフを送っている人も
都心で働く人も時間は平等と仮定して。

特に、子供の時は永遠のように長かったあの時間。
大人になって、いやはや、時間が足りないと焦る今日この頃。

子供の時って集中力が少なくて、色んなことをしだすから
経験が多すぎて、時間の流れが遅く感じると思うのです。
まぁ、とても楽しい頃だったと今は思う。
さて、大人になった時、なってしまった時は
いやはや、気がついたら3時間も経ってる。。。
なんてこと多いですよね。
集中力に磨きがかかって、つい、やり過ぎてしまう。
そんな日々の連続。
それはもう、時間を意識すればするほど足りないと感じてしまうのだ。

紙一重のような感覚だが
子供の時代のそれは、集中力が高いから時間を意識しながら物事を考えるのか、
大人のこれは、集中力が衰えたから一つのことに囚われてしまうのか。
この話をする時はなんか、いつも絶妙な解釈が必要となる。

ただし、一つ核心的な事は、
拡散した目線の集中よりも、一点集中の方が質が高く、得るものは多いと言う事。
どこでも聞く内容だ。
集中。余計な事は考えるな。それは今でなくても良い。と言ったやつ。

この時代の感覚を用いて理解しようとすると、
やはり子供自体の集中は時間を遅く感じさせるのかなと思う。
言い換えれば質は低いと言える。
だが、何より楽しかったあの時代の感覚が僕は、素敵だと思う。
と言う事は、大人の時代の集中力は質が高いのになぜだか憂鬱になり仕事＝ストレスなんて言葉もある。
矛盾してるような内容だよな。
ここが、人間であることの、人間らしい部分だと思う。

子供の時の楽しさ、ワクワク感で、大人のような集中力を発揮する。

するとどうなるか、
恒例の、楽しい時間はあっという間で、
辛い時間は地獄のように長いあの感覚は無くなるのだ。
むしろ楽しい感覚をも、研ぎ澄ませれば
実に質が高い内容を解くと味わうことができる。
辛い時間は、その永遠の長さが理解でき、一つ許しを与えることができる。

そう。表面的な部分ではなく本質に少し近づける。
物事の心理に気がつけるようになれば
また少し色が変わり始めると、僕は思います。

#ひとりごと

はー作文疲れた。笑