「私の作品を読んで気に入ってくれたから」という義理的な理由で相手の作品も読むわけではないけれど、とはいえ自分が趣味をゴリゴリに詰め込んで書いた作品を気に入ってくれたという人なら、その人の書いた物語も私の趣味に合う可能性が高い、というのはひとつの指針にはなっている。