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今朝、車を運転していて先日若くして突如、急逝した人のことを思ったら不覚にも涙が流れた。遠くから見守っていたつもりが、こんな悲しい形で終止符が打たれてしまった😢これも“流れ”なのだろうが😢、時空を超えた人のつながりというのは本当に不思議と無常で出来ている。
 徒然草の超有名な書き出しー「
ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。…」
は長明が賀茂川と高野川の河合に方丈を結び、
きっと両川のとどまることを知らない川面を見つめながら感じたことを記したのだろう。
 男山と天王山の地峡を茅渟の海に向かって流れ出る淀川は大きくは木津川と宇治川、桂川の三川が一つになって淀川となるのだが、それぞれの水系にはまた無数と言っていい河川が流れ込む。
 そういう意味では淀川というのは山城、丹波、近江、伊賀、伊勢、そして宇陀から流れ出る、この列島で最もその水系全体に多様性を包含させた巨大河川と言えるだろう。そして僕が生を受けた木津川の源流域である宇陀地域は、淀川と大和川、吉野川、3つの水系の分水嶺にあたり、
古代から主要な水分神社が集中した。
 東海道は五十三次と言われるが、京街道を含めると五十七次となり、枚方宿は伏見、淀に次いで五十六次目にあたり、僕の住む守口は五十七次目。「ここはどこよと船頭衆に間へば ここは枚方鍵屋浦 鍵屋浦には碇が要らぬ 三味や太鼓で船とめる」と賑わった枚方宿、鍵屋は南朝の楠木氏の系譜につながるようだ。🥲
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