あたたっ！新曲「ライヤー」｜ジャパネットあたたの投稿-GRAVITY(グラビティ) SNS

#今日の一文字 #vol509

知性を教育してモラルを教育しなければ、社会への脅威を育てることになる

To educate a man in mind and not in morals is to educate a menace to society.

Theodore Roosevelt、投稿者訳

20世紀初頭に就任した米国25代及び26代大統領の言葉

昨日、私が出かけてる間、彼女と子どもくんは自宅にいたようだ

母親のためにごはんを用意すると言い、子どもくんが作ったというのが、二枚目のケチャ文字トースト

彼女がLINEで見せてくれた時は、素直に微笑ましく思った

しかし、1時間ほど過ぎたら、少し案じる事が出てきた

彼女にLINEで、「パン、ちゃんと食べましたか」と意図を言わずに質問したら、多少加工はしたが食べたというので安心した

男子二人育てた経験があると言っても、十年一昔なら、ふた昔経つ

母子と親しくなって知ったが、最近は菓子メーカーなども、食品と玩具の中間的なものを「知育菓子」などと呼んで販売する

以前から気にしていたのだが、特に日本人が大事にしてきた、食べ物は感謝して食べる大切なものであり、おもちゃにすべきでない、という考え方だ

子どもくんがやったのは、明らかに私の影響

日頃、彼の食事の様子をみていて、食事中、遊んでしまっている点を気がかりにしてきた

なるべく母親の方に話し、少しずつ是正するよう取り組んでいるが、パンにケチャップで字を描くことが「ママのため」といえば親は喜ぶが、私は急に心配になってきた

自分が悪い手本を見せてしまったことが気になって仕方がない

実は随分前になるが、私がケチャップで字を描いて投稿することを批判した人物がいて、食べ物をおもちゃにしている、と

直接反論する機会は無かったが、ならばケーキ職人が誕生日ケーキに名前を入れるのも批判の対象になるのか、と

私は勿論、毎回全て食べている

じゃ、子どもくんがしたことの何が気になるのだろう

多分、ものごとを学ぶには順番があり、食べ物の大切さや感謝、その上で、より美味しく食べる、より美しく料理する、という順番があるようにも思う

今回は一晩考えたが、自分が何を危惧しているのか、私自身もはっきりわからない

#TheodoreRoosevelt