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ルディ

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◆ 生きるという願いの、その先へ

生き物の根源的な願いは、「生きたい」ただそれだけ。
そのたったひとつの願いに、僕たちのすべての行動が収束していく。

でも僕たち人間は、「生きていたい」から始まり、「愛されたい」「足りない」「もっと良くなきゃ」その為には?という努力へと、終わりなき階段を上っていく。

でもね、生きたいという根源の願いだけを満たす何かは、実は、もうここに在る。

それは人生を描くための縁であり、感じる心、静かに、でも確かに、僕たちを支えている。

◆ では生きて、僕たちは何をしているのか?

僕たちは、人生を操る主人公じゃない。
「主人公の物語を感じている心を、感じている存在」
それが、僕たち。

だからこそ外の世界は変えられなくても、見方や想像といった内面を変えるだけで、僕たちは無限の世界を創造できる。
そもそも、この世界や人生そのものを変えることは、僕たちの課題ではないのかもし、そもそも人智の及ぶ所では元々無いのかもしれない。

◆ 苦しみが教えてくれるもの

人間という枠を越えて、世界すら人生すらも制御できると思い上がったとき、僕たちは「苦しみ」や「絶望」という静かなメッセージを受け取ることになる。
それは罰ではなく、優しい制止。
なぜなら、本当に必要なものは、すでに用意されているから。
そして、人生を鑑賞する準備も、僕たちはもう出来ている。

そのことを忘れないこと。
それこそが、僕たちの何よりも大切な心の在り方。

◆ そして、最後に

「すでに充分は用意されている」

そう聞くと、とても安心するかもしれないけれど、見方を変えればそれは「それ以上は踏み出すな」という静かな警告でもある。

越えてはいけない一線がある。
だからこそ、その充分さを疑わずに受け取ること。
それだけは、どうか守っていてほしい。

#空を見上げて #雰囲気 #ひとりごとのようなもの #今日の1枚 #質問募集
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コメント

ルディ

ルディ 投稿者

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せなさん、いつもありがとうございます! 人間のパーソナリティや、自我は人生の過程や遺伝によって形成されるって説からしてみても、僕達が自分と呼ぶ存在も実は単なる過程や情報体でしか無いという見方が出来るかもしれません、なのでそのキャラクターを動かしてるのは本当の意味では縁や全と言った目に見えない法則で、僕達は感じる心を鑑賞しているのが人生の本質だと捉えた考え方です! ですので、いい事悪い事そう言った人生全ての事象も、感じる為の一種の味わえる贈り物で、コントロールしようとする事は僕達の課題では無いと捉えます! 何故ならそのコントロールの姿勢こそが苦しみとして現れるからです!

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せな
せな
完成度が高い…
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ちょう☀️

ちょう☀️

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ルディさん、あるふぁさんと一緒に話した、愛の共同体、感覚 積極的にみんな仲間だと心で唱えて、肩をリラックスして導入しています。まだ完璧にはできないけれどなんか落ち着いていい感じ教えてくれてありがとうございます。

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せな

せな

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全部よんでみて面白い考えだとおもった。結局ほんとうに大事なことって意外と単純ですよな[ほっとする]

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ルディ
ルディ
そして最後に、何が何のために?それを考えるのは悪い事では無いですが、意図を理解して、コントロールしようとした瞬間にはそれは世界から逸脱している在り方になります、絶望すらも届かない領域に触れてしまうという警告でした! 読んでいただいてありがとうございます!
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