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さぁちゃん
今日で終戦から80年。
戦争を知らない世代が増え、平和な世の中である事への有り難みを感じている人がどれだけいるだろう。
私は小さい頃から火垂るの墓を始め、戦争映画を幼い頃からよく見る家で育った。
そして私は幼少期から、所謂感受性が豊かと言われる子だったからか、決まってそういった類の映画を見た後はフラッシュバックみたいに映画のシーンの数々が脳裏に残り、目を瞑って寝ることを怖がった。
想像力も豊かな方だったからか、戦争というものがいかに怖いのか、幼い頭でも怖くて怖くてたまらないものだと恐れていた。
そしてなぜか戦争について、平和について、よく考えたり興味を持って学ぶことを積極的にする子供だった。
小学生の時は任意の平和作文を自分から書いて、市内で選ばれて広島の平和記念式典に参加する平和学習の派遣に参加したこともある。
それくらいに戦争の事を昔から学ぼうという意思が強かった。
そして大人になった今、その事を話すタイミングも機会もあまりなかったので、今日という日の意味を込めて、徒然なるままに私の想いを書こうと思う。
戦争中、たくさんの命が犠牲になり、多くの人が心身共に傷を負った事だと思う。
その中で言えることはたくさんあるけど、1番は
「人の命に変えられるほどの大事なものはない」
ということ。
戦争に限らず、今この瞬間、どこかで、
病気で、事故で、寿命で亡くなっていく命もある。
また別で、自ら命を断とうとして無くなりそうになっている命もあるのかもしれない。
その選択をせざるを得ないほどの事がその人にはあってのことなのかもしれない。
でも与えられた命の意味とは何なのかを見つける前に絶ってほしくない。
生きたい思いがあって亡くなった方もいるかもしれない。
そんな中でも生きられる、その命の意味が何なのか。
綺麗事かもしれないけど、私は無駄な命なんてないと思いたい。
そこに価値や意味を持たせられるかどうかは他の誰かではなく自分自身がどうするか次第。
ズタボロで傷つき、歩けないと思うほど辛いのなら少し休めば良い。
時には誰かに寄りかかっても良い。
絶つ事を選ぶくらいなら、そのエネルギーで出来る何かがあると私は思う。
貴方と出会ったことで、誰かに幸せと思える瞬間を必ず与えられてたはず。
だって貴方が生まれた瞬間からこれまで、必ずあなたがいる事で幸せを感じられた人がいたはずだから。
そんなのがない人なんていないはず。
だから今がどんなに辛くても、先の未来がどんなにどん底に見えても、そこをどうしていくのかはその人次第。
戦後の焼け野が原に、今の日本の姿を誰が想像していたか。
一人一人の力は小さくても、その小さな力に意味がないことなんてない。
あなたにしか、あなただから感じられる、与えられる幸せが、力があるはず。
大きなことなんてしなくていい。
人と比べなくたって良い。
あなたはあなたである事が尊いのだから。
小さくても身近な幸せを、一人一人が感じられれば、心の平安と争いがなくいられるんじゃないかと私は思う。
離れて今は声が届かない人が私にもいる。
でも心のどこかで幸せを祈っている。
その想いは例え伝えられなくても、無駄なんて事はないと信じている。
だって人の想いは必ず巡り巡って何かしらのカタチで届くはずだと私は信じているから。
何の力もない私だけど、もし少しでも目に触れて読んでくれた人の中に、何かが芽生えてくれたらと思う。
まとまりのない文だけど、私のこの想いが無くならないために、無くしたくない想いだからここに記します✏️
コメント
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戦争を知ってる人が年々減っていく中、自ら学ぼうとする姿勢めっちゃ大事だと思います!素晴らしい! そして、想いの話も大事[照れる]
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先生…[悲しい]
67!!
そのとうりですね、 何か生きる元気出ました!! ありがとうございます!!