本当に無駄だからAKB以外にお金かけたくない。大富豪じゃないので。

大切な友達がグラビティから去っていった。
その人が以前私に贈ってくれた絵を、スマホの待ち受けにしていた。
優しい後ろ姿にホッとするし癒されるしで、今でもスマホを見るたび彼女のことを思い出すの。
ホッとするのと寂しいのがごちゃ混ぜになって、変えようかって思ったりもした。
昨日別の友達に、その絵を見せる機会があった。
そうしたら、「多分その絵にはこんな思いが込められてるんじゃない？」って話をしてくれた。
私は、絵で考えないアファンタジアだから、絵から何かの思いを読み取ることなんて、ほとんどしたことがない。
絵で会話をしたりなんてしないから、彼女が絵で伝えてくれようとしたメッセージがあるなんて、思いもしなかった。
友達が教えてくれるまで、分からなかった。
聞いて、すごくジーンときた。
その絵は、彼女から見た、私だったんだって。
絵の人物は後ろ姿だけど、その視線の先には、目標がある。大きな世界が広がっている。
その後ろにいるのは、仲間達。仲間のひとりである彼女から見て、私は、そう見えている（ホッとする、癒される）ってことなんだよって。

絵ってすごいや。アファンタジアだと自覚して、そうじゃない人がたくさんいることを知って、いろんな人と接するからこそ、知れることがある。

そう思った[照れる]
また会える日まで、私は絵を描いているからね。