しすたーずいんろー、年齢と家系上のチグハグさを人物の二面性と巧く絡めていて読み返すたびに味のする作品でした。シヅさんの「これ アンタの素?」から流れが変わる場面が好きです。苺乃さんが差し伸べた言葉がシヅさんにどう響いたか、続きを読んで確かめたいですね。