るりドッグ上手いー！｜ぎゃんの投稿-GRAVITY(グラビティ) SNS

僕のことを分析して、アドバイスをくれる方がいた。

最初は、どんな手法の提示があるのかと期待したけど、マウントを取って、自分の努力を誇示し、操作したいのかなぁという印象。残念ながら不快に感じた。

アドバイスというのは一種の支配や操作性を帯びている。それを理解せず、「あれをやるといいですよ」、「これをやるといいですよ」などと言うのは、ただの支配や操作になりかねない。自分の成功談、経験に酔ってるのではないかなぁと。

で、僕が考えるアドバイスは、相手の持つ性質や経験、思考などを拾い集めた上で、通用しそうな手法を提供すること。オーダーメイドのアドバイス。
もし、提供内容が合わないなら、相手はそれを選ばなくていい。選択の自由がある。そして、それは僕の考えが至らなかっただけのこと。
再考して、相手に即した手法を何度でも提供する。アドバイスというのは、そうした根気強い、寄り添う姿勢が必要ではないかな。

そもそも、人へのアドバイスに、自分の経験談はあまりハマらないと思う。自分の思う最良が、他人にとっての最良とは限らない。先ほど述べた様に、全ての条件が異なるから、相手の持つ性質や経験、思考などを考慮する必要がある。

その後、自分の経験一本が通じないと思ったら、「自由にすれば良い」って突き放す姿勢。柔軟性がなく、寄り添いが足りないと感じる。自らの至らなさを考慮できているのか、いないのか。

やり方に自信がお有りのご様子だった。僕は、こういう的外れの自信を無闇に持たない様、謙虚、もしくは卑屈に身を置く様にしてる。

自分を上位に置き、相手を下位に置く。そしてマウントを取り、操作する。それは支配欲が満たされる事だろう。しかし、傲慢だと思う。自分はできる側、持つ側という驕りと自己顕示が透いて見えてしまう。

お陰様で、自分のやり方は間違っていないと確認ができた気がする。その点は良かったかな。