短くても何とかなるけど、沢山寝たい｜ケイの投稿-GRAVITY(グラビティ) SNS

【思い出探検隊・１５】

タイトルを、「思い出万華鏡」を改め、「思い出探検隊」とする。

４歳児の時だ。園庭で遊んでいると、足の指に違和感を覚え、テラスで外靴と靴下を脱ぐと左足の親指の爪が、はがれていた！

すぐに先生を呼んだ。すると先生が、今はなき「赤チン」を塗ってくれたが、それがメチャクチャしみた！！

面白いもので、違和感の時には、特に痛みはないのに爪が、はがれたのを見たとたん痛み出した。
赤チンを塗った上から、あたると痛いので絆創膏をしてもらった。

そうそう！書くのを忘れたが保育園は、外靴の時に靴下を履く以外は、冬でもずっと裸足だった。
床暖房なんてないから、マジで寒かった。

友達のコウは工作得意だった。俺も工作は大好きなので、２人でよく工作した。
折り紙もそうで、なんとコウはオリジナルの折り方で作っていて、スゲー！と思った。
それを見て、自分でも折り方を考えて作り出せるんだ！！と、めちゃ楽しい気持ちになった。

当時、モンチッチという人形が大流行し、４歳児の部屋にも来た！お昼寝の前に、ちょっと遊ぶ時間があり、その時、みんなで取り合いだったな。

そうだ！歯みがき指導があった。巨大な歯ブラシと、入れ歯みたいなのを保健の先生が持ってきて説明していた。
それから保育園でも歯ブラシをするようになった。
思い出した！友達のキッキが食後の歯みがきの時、ふざけていて喉に刺して血を出し、病院行きになってた。

鼻のかみ方を先生に習った。鼻水がひどくて、フン！とかんでいると。

「ｶﾅﾒﾝくん？鼻は片方ずつかむのよ。じゃないと、耳が悪くなるわよ！」

と、言っていた。

そういや、椅子を運ぶ時に転んで、口の中を切って、めちゃくちゃ血が出た時があった。担任の先生が見て、すぐに保健の先生を呼んで来て。

「あー、上唇小帯(じょうしんしょうたい)が切れたわね。でも、縫うほどではないわ！」

と、言われ、それから保健の先生が消毒の為、イソジンの入ったコップを改めて持って来てブクブクうがいをした。

そうだった、うがい！うがいには２つあって、ブクブクうがいとガラガラうがいを歯みがき指導の時に教わった。
まあ、２つとも３歳児の時に出来ていたが、歯みがきあとにガラガラではなく、必ずブクブクうがいを！と習ったのだった。