華房心さんが「心のために、ひざまずきなさい」の「心のために」から、「私たち」に変わる瞬間をリアルタイムで目撃できなかったのは流石に悔しい。それでも、ゆっくりと噛み締めるように、当時の心さんはどんなことをして、どんな気持ちで居たんだろうと考える時間もまた楽しい。