社会のなかに溢れる情報たち。その溢れる情報たちのせいで、私のこころが迷子になることがある。感情も思考も、社会の情報たちに混ぜられてしまう。大人という年齢になったのに、知らないことばかりが積もっていく。社会の情報たちも、大人になることも、とても怖い。それは、今を生きている証拠。
舞台を見終わった後に記憶がどんどん朧気になっていく瞬間が本当に悲しくて愛おしくて、映画とかじゃ得られないこの感覚が大好き…その時しか感じられない琴線に触れる瞬間、思い出したとしてもきっと鮮明ではなくて、もしかしたら自分の頭の中で脚色しているかもしれない一度しか見られない記憶が好き