沖尚が優勝して、沖縄の人がみんな自分の家族のことのように喜んでいる姿がうれしい。もちろん私もその一人だ。球児たち子どもは、みんなの宝物、希望みたいな意識があると思う。甲子園を通して、県外にいても沖縄の親密さと繋がれた気がしている。怖がりで試合を見ることのできなかった私でさえも。