クルルは山奥に逃げても岩の柱の頂点まで行っても、数秒もせず背後にいる。それは地面に蹄をつけて歩いてないから。跳んでる、駆けている。エヴァンが何も言わずにどこかに行ってもすぐ後ろに居て翼の根を掴まれたりして確保されるのだ。