離婚への道―京都事件の教訓を胸に、弁護士と共に合意書を作成

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さおり

2025/06/07

【長文、備忘録】昨夜は弁護士さんと最後の打ち合わせ。離婚に向けて「京都事件」での教訓も糧に、合意書を作成し、署名捺印してきました。
これで、離婚まで秒読み！ほんっっ……と気の遠くなるような道のりでしたが、やっとここまでたどり着いた感覚です😭✨✨

先日の京都事件の件で…

「向こうの弁護士さんから『夫氏がまたやらかしたみたいで、申し訳ありませんでした』って謝罪きてたよ。あれだけされて、よく我慢したね。

よくあんな奴と結婚生活やってきたよね。
ほんとあなたは偉かったよ」

と、弁護士さんが
労ってくださいました。笑

夫氏は、相当変わってるようで…
向こうの弁護士さんも
かなり手を焼いてきた、と。

（そして夫氏は
京都事件の文句を言うため
まだ打ち合わせする予定らしい！[びっくり]）

面倒だから
余計なこと言わないようにって
苦労されてるみたいよ。

可哀想だよねぇーー☺️

と（一応、不憫そうな顔して）
笑っておられました。笑

私の離婚調停、裁判は
本当に前例がない事件だったようで…
かなり難しかった、と言われました。

日本の法律？的に
監護実績（日数）が「多い方」が
親権、監護権をとるケースがほとんど。

…そんな中で

私（3日中、1日のみの監護）が
監護権、親権をとれたことは
非常に稀なケースだったそうです。

（↑本当に大逆転勝利だった、と知る）

　
○警察官　○持ち家あり
○近くに両親が住んでる
○監護補助体制バッチリ…

↑外的環境だけ見たら
どう考えても「夫氏が有利」な中で

「圧倒的不利」な状況の私が
なぜ、監護権と親権をとれたのか？？

「それはさ…

　やっぱり、最後は
　あなたの人柄と雰囲気だよ
　あなたは真面目だから。

　ちゃんと、調査官も調停員も
　真実を見抜いてくれたんだね」

弁護士さんは、優しく微笑んで
言ってくださいました。

どれだけ不器用でも…
どれだけ不利な状況でも…

一生懸命、誠実に生きていたら
　

誰かが、その「後ろ姿」を
必ず見てくれていて、助けてくれる。

そして、
どれだけ気が遠くなるような…
途方に暮れるような…

そんな根気のいる
「問題」を抱えていたとしても

正しい方向の努力をしていれば
必ず、それが「自身の糧」となって

（形はそれぞれ違ったとしても）
花は開く。絶対に！

今回、まさに
3年という長い時間をかけて
身を持って私自身が体感できたことでした。

今、私が「ここ」にいれるのは…

書ききれないくらいの
沢山の方に、助けてもらい
支えてもらってきたおかげ。

相当、遠回りをさせられたし
しなくていい苦労もしたけれど…

人に恵まれて、彩り豊かで
幸せな人生だな。

泥濘だらけの
自分が辿ってきた人生を
初めて、好きになれる気がしました。

#離婚協議中 #離婚裁判