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ユリン

ユリン

金融ニュース独り言

対EU関税延期。
トランプのプロレスに市場も辟易しつつある。

セオリーだと株式市場が上がることになるわけで、先物見るとやっぱり上がっている。

関税問題が落ち着けば株はオッケーかというと足元の景気はかなり悪くなっており、ジェイミー=ダイモンもだんだん発言が景気後退寄りになってきている。

日本国10年債利回りは急降下。流石に売られすぎたか。米国が仕掛けていた噂もある。

米国10年債利回だけが上昇してる異常事態。トランプが恐れる債権自警団はNoを突きつけているか。20年債入札は少し不調ではあったがあまり変わらない。市場は悲観的になっているし、某ロバート=キヨサキなんて、「入札には誰も来なかった、FRBが裏金で債券を買った」なんてデマ言うもんだから、ウォラー理事が「FRBはプライマリで国債買わないよ」と釘刺し。実情より悲観が先行。


MOVEは横ばい、債券のボラティリティは上がってない。気になるのはSKEW。株が上がっても全然SKEWが下がらない。これは、暴落のリスクに備えている人が全然減っていないことを意味している。(ブラックスワン指数とも言われる)

ベッセント財務長官が売ってくる次の手は何か。米国債やドルの信任のためには米国経済がメタメタになったほうがいいというパラドックス。ありうる答えの一つは、プチ金融恐慌(銀行の倒産)を起こすことだが、FRBはソフトランディングに(たぶんまだ)固執しているし、金融恐慌はベッセントも起こしたくない。

となれば、ドルを最錨するほうに出るか。いずれにせよ関税だけでどうにかできる状況でないことは確かだ。#ひとりごとのようなもの #GRAVITY日記
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