居間でごろ寝してる私の腹を枕にして寝転ぶ息子。「コポコポ言ってる」とゲラゲラ笑いながら、私の腕に頬を擦り寄せたり、幼い頃のように甘えてくる。「今日は何の日か知ってる?」「知らねぇ」まあ、君の小遣いは私が出資してるのだから、君のために使いな。花など要らぬ……花など要らぬ……