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よう

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勉強について…
ある意味、1日10時間勉強法ほど恐ろしいものはない。

1日10時間勉強法を推奨する有名なYouTuberや塾講師がいる。
確かに受験や資格試験にとって、10時間勉強法はむしろ王道とも言える思考だ。
なぜなら、忘却との戦いである受験や資格試験においては、量をこなさなければそもそも始まらないからだ。この点で、この根性論的な勉強時間費やしまくり勉強法はある意味正解とも言える。

しかし、とある弁護士YouTuberの方は、1日の勉強時間、集中時間は6時間くらいが限界だったと語っている。別の弁護士は1日3時間が限界とまで言っている。
問題は質、集中時間だ。

勉強時間を記録するアプリにも、1日10時間、11時間、12時間費やす猛者的な勉強時間論者に溢れている。
ただ、彼らはその時間の全て、集中しきっているわけではない。
要は、質的な観点を蔑ろにしないように気をつけないといけないということだ。

難しい、苦手な問題はやっぱりよくわからないからさーっと読み飛ばし、簡単な問題、得意分野はいつも通り丁寧に読む。こんな10時間の勉強では、集中的な6時間に劣るだろう。

かく言う私も、実際のところは勉強時間信者の面もある。
ただ、やはり時間信者になって勉強をやった気になっている偽勉強時間には注意しなければならないと常々思う。

なお、有名な司法書士YouTuberカヨウマリノ氏は、1日18時間勉強したと語っているが、これはもうセルフケア的な観点も含めて論外だろう。
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