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Sirius
その日の午前中に面会に行く予定で支度をしていたら動物病院から電話があり、ちょっと危ないかもしれません…との事で、今から行こうとしてた主旨を話して後は診察の時にと言われ急いで病院へ…。病院についてICUで猫の名前を何度も呼びましたがほぼ反応がない状態。
先生とのお話で、前回の入院時に敗血症と腎不全を起こしていたのが尾を引いていて、持っても後1、2日…治療をこのまま続けても病院で亡くなってしまうかもと言われたので、迷わず連れて帰りますと返答をして自宅へ…。
帰りの車の中でキャーを開けて何度か撫でると体勢を変え、かすれ声ながら何度かニャーニャーと鳴いていました。
自宅に戻り、先住猫達に餌を与えてかキャリーからその子を出したら辛そうな鳴き声と共に粗相をしてしまい、とりあえずその子だけをペットシーツで包み2階のベットへ連れて行きました。
旦那が普段寝てる側にその子を寝かせてあげたら鳴き声がしない鳴きかた(うちではサイレントニャーと呼んでました)サイレントニャーを2回程したので、「大丈夫だよ、家に着いたから無理して鳴かなくても分かってるよ」と声をかけてあげて、「ちょっと粗相した所片付けてくるから待ってててね、お水も持ってきてあげるね」と再び声をかけ大急ぎて1階に戻り、粗相した場所を片付け、先住猫の餌も片付けて、水とスポイトを持って2階に上がった時にはもうすでに瞳孔が開き、口も開いた状態で亡くなっていました。
時間的にはものの5分程だったと思います。
最後のサイレントニャーがあの子にとっては力一杯の言葉だったんだろうと思います。
まだたったの3歳でした…なんで?どうして?ばかりが頭の中をグルグルしてて、根本的な原因は『トリコモナス』という寄生虫が今回の大きな原因といえます。(何度か投稿してますが、再度猫を飼おうとしてる方に認知欲しくて書いてます)
ホームセンター系ペットショップで購入し、その時には「お腹はゆるいですが虫はいませんでさた!」と言われてお迎えし、しばらく下痢が続いていたので動物病院へ行くと「虫いるよー!」と先生に言われて、そこから治療が始まりました。『トリコモナス』は日本の動物病院では完治できる薬はありません。海外では認可されていますが、日本ではまだ認可されてないのです。
↓続きます









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Sirius 投稿者
通常軽度の場合は14日間の投薬治療である程度駆除ができ、尚且つその子の免疫力や体力等で下痢等の症状は緩和されるのが一般的だと先生は仰ってました。 ただ、うち子は元々から腸内環境もあまり良くない子で、ペットショップでも一度購入までいったのにお腹が緩いと聞かされてキャンセルされてしまった子でした。 私達はそれでも大丈夫ですと答えお迎えした子でした。 でも、実際旦那は仕事で居ない事が多く世話の大半はワンオペ飼育が現状でした。 最初の頃はまだちゃんとおトイレでうんちをしてくれてたのですが、段々と体調が不安定になってきたら家のあちこちで粗相をし始めました→続きます
Sirius 投稿者
経緯を省いて何が言いたいのかを見たい人はこちらを読んでください。 ペットショップでこれから動物をお迎えしようとしている方はそのペットショップでの動物達の金額や飼育環境、動物の状態(外見も中身も(血液検査等)をしっかりと見てください。 雑に扱われているショップは動物達の姿にでます、毛がボサボサだったり、目やに等がついたままだったり、ゲージにうんちやおしっこが放置されていたり等。 金額も他の個体に比べたら値段が安すぎるのも要注意です。 もちろん年齢によって値段は下がっていきますが、同じ様な年齢で値段があまりにも違うのは正直何かしらあると私は考えてます(もちろんこれは私の価値観です)。→続きます