以前、そのまま拙い短歌にもしてしまったが、ふと湧いてくる「もう家にいるのにどこかに帰りたい」感覚の正体がよくわからない。この論理的には矛盾している感情を、分析して言い換えるのが難しい。「寂しさ」や「心細さ」なのだろうか。