「差別してはならない」と表明することは、「私は人生を生きてきてこの歳になるまで一切差別をしたことがありません」と表明することとけして同義ではなく、差別してはならないと、差別を自分もしているかも(差別は無意識下でも発生し得るものなので)と思案することは同居し得ることも、理解した