草彅剛の酷い歌唱を司会の相葉雅紀が繰り返し賛辞する図は、旧ジャニの交流という微笑ましさよりも、これだけ風通しが良くなりまた旧ジャニ勢も格段にスキルを増した時代に、それも復権途上であるはずのフジテレビで、旧態依然の価値観を持ち込まれるという落胆のほうが強かった。