花音ちゃんという自分の絵を大好きでいてくれて、ヨルを信じ続けてくれる人の想いに応えるため、そして自分の絵を好きでいられるように泥臭く進む決意を持てる。そこに行き着くまでが不安と嫉妬にまみれているのもまた人間的で、ほんと心の機微が魅力的に描かれてるなあ…