共感で繋がるSNS
GRAVITY(グラビティ) SNS

投稿

キャド・ベイン

キャド・ベイン

激ヤバ映画『聖なるイチジクの種』の感想
夢にまで見た予審判事に昇進したイマンに護身用として拳銃が与えられる。
イマンは毎日、反政府デモ逮捕者数百人に刑罰を課し、心が疲弊していくが、ある日与えられた拳銃が自宅で紛失する。次第に疑いの目は、妻と二人の娘に向けられ、イマンは予想を超えた行動に出るーーー。
カンヌ国際映画祭〈審査特別賞〉受賞の衝撃サスペンススリラー。
激ヤバポイント1.監督モハメド・ラスロフは、本作品撮影後、イラン政府を批判したとして、国家安全保障に反する罪により懲役8年、むち打ち、財産没収の実刑判決を受けたが、執行される前に国外へ脱出しドイツへと亡命した。命懸けの作品
激ヤバポイント2.2022年に実際に起きた事件をベースにしており、当時の警察によるデモ隊への不当暴力を映したSNS動画などが何個も劇中に挟まれる。生々しいなんてレベルじゃない。
ただの反政府映画に落ち着かず、拳銃を無くしたパートから物語は一気に加速していき、エンターテインメント的な要素が増えていく。前半パートは反政府デモの抗争を判事とその家族という画角から観るドキュメンタリー的なものから後半から一気に『シャインニング』的なスリラー映画に、シームレスに移行していき2本分くらいの満足度があった。
167分という長さを感じさせないし、非常に見事な傑作だと個人的には思う。
GRAVITY
GRAVITY83
話題の投稿をみつける
関連検索ワード

激ヤバ映画『聖なるイチジクの種』の感想