今日はこのまま外に行く予感。｜パピコの投稿-GRAVITY(グラビティ) SNS

なぜ自己肯定感を上げた方がいいのか
僕が考えを書きます

僕は長い間うつ病を患いました
自己肯定感を上げたのは、うつ病の治療において自己肯定感を上げることが有効であると考えたからです

幼少の頃より育つ過程で、僕は随分と否定されてきました

おまえはバカだ、どんくさいと
親、兄、学校の先生であるとか
否定を浴びながら育ちました

結果、自己肯定感は下がりました

自己肯定感の低さは、大人になってからうつ病になる一因となりました

明確に自分はバカでダメな人間だと自覚しないまでも、やはり心のどこかで自分を否定していたのだと思います

自己肯定感が下がると、思考はネガティブになります
思考がネガティブになると、自分が嫌いになり
自分が嫌いになると、他人のアラを探すようになります

他人のアラを探し、あいつのここがダメだ
こいつのここがダメだと口癖のように話した場合
他人にはどんどん嫌われます

他人に嫌われた結果、更に自分が嫌いになり
負のスパイラルに堕ちていきます

つまらない、ダルい、くだらないが日常となり
何事もうまくいくわけがありません

まぁ、実際には緩やかにこういう状況になっていきました

うつ病の症状や薬の副作用で、本当にポンコツになり、周りの風当たりが強くなると、うつ病の辛さに希死念慮が加わっていきます

さて、では逆に自己肯定感を上げればどうなるか

自己肯定感とは、自分で自分を肯定することです
自分を正しく評価すること、自分を知ることかと思います

自己肯定感が上がると、自分を好きになります
自分を好きになると、他人の良いところに目がいくようになります

あなたのここが素晴らしい、ここが好きと口にする人は、他人からも好かれます

人間関係がうまくいくと、毎日が楽しくなります
やりたいことや趣味が見つかり、人生がうまく動き始める、ということですね

だから、うつ病の患者さんや、メンタルが低い人には自己肯定感を上げたらいいとおすすめしています

もちろん極端はいけません
自己肯定感が上がりすぎて、ジャイアンのようになってはいけない、ということです

ただ、メンタルが地に堕ちた人は、自己肯定感を上げた方が断然良いと僕は思うのです

#希望