宝石の国は物語のひとつの形としてあの展開と終わり方は納得はできるけど、唯一泣きたくなったのは12巻の特装版の冊子だな……「博物誌を作る」というフォスの仕事だったものを、ぽっと出の誰とも知らん奴による宝石たちの日常の手記のようなものとしてこの世に残されたことが1番きつかった