ハロウィンと言えば我が子達が中高生になったある年、近所のちびっ子達の凸を受けて家に何もなかったのでやむなくミカンと個包装の餅、しるこサンドをzip袋に詰めるという最高に渋いセットを作って配ったら「みかんー」「おもちー」と思いの外喜んでいた(気を使っていたのかも)
いろんな幕間、兄ちゃんにとってはゆうじの生きている姿を間近で見て過ごせるだけで楽しかったり、苦悩もあれど充実した日々は歩んでいたのかなとか思うわけで。そんな中、ゆうじが思い出すお兄ちゃんの顔を想う度に、きっとゆうじを見守れる時間はお兄ちゃんにとって大切だっただろうと思うんだ