私が、労働組合の代表をやっていた時、上の方から、私に「労組をやめさせよう」「労組を解散させよう」という動きがきた。やめなかった、怖かったからだ。それまで団体交渉で勝ち取った職場環境が、うやむやにされるのが怖かった。いつかの時に交渉できる糸が消えることが怖かった。 #100分で名著