砂漠の漫才で感じた喜びと2008年の思い出

ﾀｲ王国のUjong Salang(ﾌﾟｰｹｯﾄねっ)の海で(ちょっと無茶をして)一度溺れかけたことがあるのですが(少し大人になってから？うーん2014年の軍事ｸｰﾃﾞﾀｰ前くらい？)。若い頃「恋に溺れる」という経験(その時はﾎﾝﾄそんな感じだった[ほほえむ])が度々あったけど、溺れる(えぇ[目が開いている]私命落とすの？)っていう意味では、恋なんてしてなかったに近いかも[冷や汗]って。それくらい溺れかけるの怖かった[びっくり]のをさっきふと思い出しちゃった。英語のThalassophobia(ﾀﾗｿﾌｫﾋﾞｱ)は海も湖も川も一緒にするけど、私のはﾌﾟﾁ湖水恐怖症。なので海はぜんぜん平気[笑う]10代の頃、熊野灘でｻｰﾌｨﾝ(ｳｴｯﾄなんて高価で買えなかったから乳◯が擦れて痛かった[泣き笑い]GoddessのTｼｬﾂでよろこんでた[大笑い])20代は五ヶ所湾のﾖｯﾄ(借りものの12ﾌｨｰﾄだけど)。で、いろんな所でいっぱい恋に溺れちゃった[照れる]。最近お歳のせいなのか(昔、井の頭公園で乗った)手漕ぎﾎﾞｰﾄみたいに「後ろ(過去)を見ながら前に(短い未来に)すすんでる感じ」ねっ。あっ！井の頭の時は当時付き合ってた彼女を見つめながらねっ[笑う]。「人は後ろ向きに未来へ入っていく(Nous entrons dans l'avenir à reculons) 」って言ったのはPaul Valéry(ﾎﾟｰﾙ･ｳﾞｧﾚﾘｰ 1871-1945)さん。その著書「精神の政治学 La Politique de l'esprit(1932)」は、まだ半分も？読んでいないけど[泣き笑い](この人ﾎﾝﾄは詩人さん)、彼の生まれ故郷のSète(ｾｯﾄ。ｵｯｸ語:Seta）は訪れたことがあってｽｯｺﾞｸ綺麗なところでびっくり[目がハート]。別名ﾗﾝｸﾞﾄﾞｯｸのｳﾞｪﾈﾂｨｱと呼ばれてる地中海に面した美しい港町･ﾘｿﾞｰﾄ。うふふふっ[大笑い]で、また後ろ見ながら舟を漕いでる「湖に浮かべたボートを漕ぐように、人は後ろ向きに未来へ入っていく。目に映るのは過去の風景ばかり、明日の景色は誰も知らない」うふっ。(これ何処を探してもPaul Valéryさんの原文でてこないから、ご本人が仰ったのかどうかは解りませんｺﾞﾒﾝﾁｬｲっ[照れる])