完璧な人だと思ってた。でも史実を調べれば調べるほど、狂ってるかのような忠誠心を持ってて、自分の命より主の命を優先して、主の馬鹿げた意見を聞いてそれが実行できるように策略して、成し遂げさせたり、時には窘めて軌道修正したりするような人で、家庭は二の次三の次の仕事人間。それが片倉小十郎