きみがいなくなってしまった痛みもだんだん薄れ、ようやくひとりで眠れるようになったのに、きみが気まぐれに夢の中へ出てきては昔撮った写真と変わらない姿で「ごめんね」なんて言うものだから、布団から起きることさえままならない。みたいな話、ほしい。ください。